オプション部品
ツーリングすると長時間バイクに乗ることとなりますので、同じ姿勢を保ち疲れることも多いです。
そんな時に利用すると便利なアイテムをいくつかご紹介します。
・スロットルロッカー
スロットルに取付けて、スロットルの位置を固定するアイテムです。
これを使えばハンドルを握り続ける必要がなくなり、手が疲れません。
洗濯ばさみなどで代用する人もいるようですが、数百円程度で売っているアイテムなので、買っておくと良いでしょう。
・ハンドルバーウェイト
ツーリングするような場合は、どうしてもバイクからの振動が手に伝わります。
特に大型バイクだと振動が激しく、ハンドルを握っていると手がしびれることもあります。
そんな時にウェイトでを付けておくと、振動を吸収してくれます。
振動を大きくして微振動を無くすタイプもありますが、吸収するタイプの方がしびれにくくなります。
・ロングスクリーン
ハンドルの前に取付けて、走行中の体にあたる風を少なくしてくれるアイテムです。
見た目だとあまり効果がないように見えますが、実際に取付けると思っていた以上に風を少なくしてくれて、効果抜群です。
・グリップヒーター
冬にツーリングをするなら、取付けて損のないアイテムです。
手が温かくなりますので、走行中の体感温度も違い、手が冷たくて動かしにくくなるのも防ぐので、事故防止にも役立つアイテムです。
グリップ自体を交換するタイプと、グリップに巻き付けるタイプがあります。
ツーリング補助アイテム
・ケース類
遠くへ何日もかけて行く場合や宿泊やキャンプする場合などに利用すると便利です。
ケースは、トップケースやサイドケースなど、バイクのいくつかの部分に取付けられるケースがあります。
ケースを付ければそれだけ運べる荷物も多くなるので便利です。
特にキャンプ用のテントや寝袋などを持っていくなら、ケースは必須となります。
・バイク用ナビ
バイク用のナビも最近は各メーカーから発売されています。
遠くの知らない土地を走るには便利なアイテムであり、道に迷って行き先がわからなくなるということもありません。
バイク用のナビとしては、耐震性や防水性のあるナビが多く、このようなナビを使えば雨の日でも使用できます。
・携帯ガソリン缶
長い距離を走るなら、是非とも持っておきたいのが携帯ガソリン缶です。
ガソリンスタンドの無い場所を走って、万が一ガス欠になったとしても、携帯缶があればガソリンを補給して走ることが出来ます。
5Lや10Lの大型のものから、1L程度の小型のものまであります。
ガソリン缶だけだと給油して缶にガソリンを入れておく必要がありますが、中には最初からガソリンが入ってセットになっている携帯缶もあります。
1Lぐらいの小型の方が扱いやすいです。