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高速道路の走り方
料金所
高速道路を走るときは、色々と周囲を警戒しながら走って事故にならないようにしないとなりません。
高速道路を走る場合は、まずは料金所を通過します。
バイクでもここで料金を支払い、その後高速道路に入っていきます。
料金所で停車するときは、1速のローギアに入れてキルスイッチでエンジンを停止し、これにより車体は前後に動くことはありません。
僅かにバイクを傾けて、片方の足でバイクを支えて料金を支払います。
カードで支払う場合はカードを受取、現金の場合はお釣りがあれば受け取ります。
支払いが終わればそのまま発進して、高速道路に入りましょう。
走っている時
高速道路を走っているときは、交通の流れに乗って、他の車両との速度を合わせます。
遅すぎたり速すぎたりして、一人だけ流れに乗らない走り方は事故になりやすく危険です。
またふらついたり、ラインを跨いだりしながら走るのも危険です。
走る場合はトラックの後ろは避けた方が良く、この位置は見通しが悪くなるばかりでなく、荷台に荷物があれば落ちてくる危険もあります。
SA付近や高速道路の出口や入り口付近は、車が急に出てきたり車両を変更することもあります。
特に注意しながら走るようにしましょう。
黄色い線ではレーン変更はしてはいけませんが、それでも急に変更してくるような車もあるので注意が必要です。
バイクで走るときは、あなたも急激なレーン変更はしないようにしましょう。
トンネル内ではライトを付けるようにして、無灯火で走る車もありますので、そのような車に注意しましょう。
天気の良い日だと、トンネル出口付近は日射しで見えにくいこともあります。
またトンネル以外でも太陽の光で逆光になって、視界が遮られることがあるので注意すべきです。
SAやPA
もしもSAやPAの看板を見つけて一休みしようと思うなら、早めに左によって準備しましょう。
急にレーン変更をしてくるような車もあるので、そのような場合に備えておきます。
そしてSAまたはPAに入ったら、歩行者の動きに注意しながら駐車場に行きバイクを止めます。
走ってくるような子供もいるので、飛び出してくる人に注意します。
身障者マークのある場所には、例えだれも駐車していなくともバイクも止めてはいけません。
そして休憩が終わり駐車場を出るときも、他の人が飛び出してこないか注意しながら進みましょう。
SAやPAの出口でも他の車などに注意して、車線変更して高速道路に戻ります。
トイレに行きたかったり、体を温めたかったりする場合は、無理に我慢せずに、早めにSAやPAを見つけて立ち寄ると良いです。
ガソリンスタンドも設置されている場所もありますので、メーターを見て少なくなっていたなら、早めに給油しておいた方が良いでしょう。